それは、逆境に陥っている自分を客観視して、何でも、どんな状況でも基本的に楽しんでしまうという薬です。
自分は結末が絶対にハッピーエンドの映画の主人公で、ただ今、苦しい部分のパートに来ているだけって思えば、どんな状況も楽しめます。
最後が絶対にハッピーエンドになるって分かっているんだから、途中、どんな苦境があっても、それは逆にハッピーエンドの引き立て役になるんだって思えます。
私はそうやって今の苦境を不屈の精神で乗り切っています。
最近、よくあるのが、これは、自分がやったんじゃなくて、映画の主人公がやったんだという感覚です。
たとえ、考え方だけでは結果も何も変わらないという意見も良く耳にしますが、私はそれはそれで良いと思っています。
結果が変わらないのなら、やっぱり楽しんだ者勝ちだと思います。
苦しみが多いければ大きいほど、必ず大きな幸せがやってくるのだと思います。
人間、生きているだけで丸儲けだと思います。
【幸せ論の最新記事】