
勿論、辛いことがあれば辛い気分になり、
悲しいことがあれば悲しい気分になります。

普通はそうですし、私もそうです。
では、予めその後にそれと同等かそれ以上の良いことがあると分かっていたとしたらどうでしょうか?
嫌な事が大きければ大きいほど見返りも大きいと予め分かっていたとしたら。。。
多分、心持ちは凄く違ってくるのではないでしょうか?

後で考えれば、楽しいことがあるから今は耐える時期だと思えば、後は楽しいことに備えてわくわくできるのではないでしょうか??
物事は考え方次第だと思います。
たとえその後に楽しいことがやってこないとしても、単なる思い込みだとしても、その嫌な事があった時の気持ちは違うはずです。
だったら、たとえ思い込みだとしても、そう考えると凄く気が楽になる気がします。
そして、現実に考えてみると結構本当にその通りになっていたりするものです。


アニメ、「鋼の錬金術師」で良く使われる言葉があります。
それは、「等価交換の法則」というものです。
確か、何かを得るためにはそれと同等の物が必要になるというような意味です。
ですから、楽しみを得るにはそれと同等の苦しみがあるというわけです。
勿論、これは私の勝手な拡大解釈かもしれませんが、そう考えるだけで断然人生観が変わってきます。
もし、試してみたい方はどうぞお試しあれ。


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