昨日は、大阪への出張でした

大阪と言えば。。。。
そうです、話題のインフルエンザでした。
行く前は私も怖かったです。
突然決まった大阪出張だったので、びっくりしてしまうのは仕方なかったかと思うのですが、今考えてみると、怖がり過ぎでしたね。
イメージというものの恐ろしさを感じました。


以前、私が中国に住んでいたときには、歯磨き粉問題や、餃子の問題、チベット問題、地震のことなど、日本の方からすれば心配するようなことが沢山沢山起こりました。
その時は、家族に心配され、友人に心配され、会社の人に心配されました。


マスコミによる報道により、そういうイメージが植えつけられて、何か問題があると、中国は全部そうなっている、というような錯覚を起こしてしまうということに気づきました。

しかし、実態は、「え??そんなことがあったの?」「知ってるけど、全く問題ないよ」という位の温度差がありました。
多分、今回の大阪の方もそれに近い感覚を持っていると思います。
今回、そのことを体験してマスコミによる影響力の大きさを感じました。
と、同時に、情報は仕入れることは大切ですが、それを鵜呑みにしてしまうことの怖さも感じました。
情報・報道にある種の思惑が介入してその内容が誇張されたりある種の情報操作等が行われることにより、人々の意識が間違った方向に向けられてしまうのではないか、という思いがしました。
今回は、そういう意味でちょっと鵜呑みにし過ぎた自分に反省しております。
もっと、俯瞰の視点で物事を見なければダメですね。


というわけで、大阪近辺の方、これみよがしにマスクをしてしまいすいませんでした

それにしても、大阪弁て本当に心が和みますね☆
posted by ハッピー・D・ポンタ(通称:ポン様) at 11:23
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ポンタのつぶやき
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